引越し

引越し単身パックの全知識|料金・注意点からおすすめ業者まで

「引越しの単身パックはどうなの?」「どの単身パックを選ぶべき?」など引越しの単身パックについて気になっていませんか?

「単身パック」は、格安で引越しができる単身向けのプランですが、デメリットもあり、知らずに使うと普通の引越しよりも高くなることもあります。

そこで、2つの引越し業者で営業をしてきた筆者が、単身パックで損しないために、利用前に必ず知っておくべき下記のポイントについて解説をします。

  1. 引越しの単身パックはどんなサービス?
  2. 大手16社の単身パックを比較!おすすめの単身パック2選
  3. 通常の引越しプランを安く使うための方法
  4. 通常のプランを比較!単身向けおすすめ引越し業者6選
  5. 1社に決めるための6つの比較ポイント

最後まで読めば、単身パックはどんなサービスか、あなたの状況で使うべきか、使う場合はどの単身パックを選べばいいかがわかり、単身パックで失敗しなくなるでしょう。

1.引越しの単身パックはどんなサービス?

口コミ・評判

K さん(20代・単身引越しを検討)
単身引越を検討しています。単身パックはどんなサービスで使うべきでしょうか?

引越しの「単身パック」とは荷物が少ない単身向けの格安プランで、下記のようなカーゴに載るだけ荷物を運んでもらえるサービスです。

単身パックのボックスの写真

引用:日本通運

料金は通常の引越しよりも抑えられることがありますが、注意点も多く、使うべきなのは単身の方でもごく一部の方だけです。

1-1. 通常の引越しプランとの違い

口コミ・評判

K さん
普通の引越しプランとはどんな違いがありますか?

簡単に言うと、単身パックは「引越し」というよりは、「宅配便」に近いサービスで、複数の人の荷物をまとめて運ぶことで料金をおさえるサービスです。

単身パックと通常プランの違い

そのため、運んでくれる物や作業内容などは以下のように変わり、通常の引越しプランと考えていると失敗します。

単身パック 通常のプラン
運べる荷物量
カーゴに乗る荷物だけ

全て運んでくれる
作業内容
運ぶ以外のことは非対応か別料金

引越しで必要な作業は対応
スピード
当日は受け取れない

当日受け取ることも可能

料金の違いは?

料金に関しては下記の通りで、単身パックの方が安くなります。

料金相場 単身パック
(カーゴ1つ)
通常のプラン
(単身)
~15km未満
(同市区町村程度)
20,600円 35,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
21,700円 37,000円
~200km未満
(同一地方内程度)
25,300円 46,000円

ただ、注意して欲しいのは、上記単身パックの相場は荷物がカーゴ1つに収まる時の料金です。

荷物が多く、カーゴが2つになる場合は料金相場も倍増しますので注意してください。

1-2. 利用前に知るべき単身パックの注意点

口コミ・評判

K さん
単身パックはすごく安いんですね。安い分落とし穴などはありますか?

単身パックには下記3つの注意点があります。

  • 荷物はカーゴに入るだけしか運べない
  • 宅配便のような最低限のサービス
  • 荷物を当日受け取れない

3つの注意点について1つずつ解説します。

①荷物はカーゴに入るだけしか運べない

単身パックは、カーゴ(幅100cm×奥行100cm×高さ170cm程度)に入るだけしか運んでもらえません。

そのため、ベッドなどカーゴ以上の大型家具がある場合は、単身パックでの対応をしてもらえなくなり、下記のようになります。

  • 別料金を払って運んでもらう
  • 対応を断られる

また、大型家具がなくても、カーゴ1つに入り切らない場合は、カーゴを追加することになり、料金が倍増します。

そのため、カーゴ以上の荷物がある場合は通常のプランを使った方が安くなる可能性が高いです。

②宅配便のような最低限のサービス

単身パックは、宅配便のような最低限のサービスで、通常プランで受けられる下記のサービスは別料金で対応してもらうか、あなたが実施することになります。

  • 洗濯機の取り外し
  • 大型家具の分解・組み立て・梱包
  • ダンボールの準備

上記のような引越しに必要なサービスを受けたいのであれば、通常の引越しプランを選ぶべきです。

③荷物を当日受け取れない

単身パックは、複数人の荷物をまとめて運ぶので、宅配便のように当日荷物を受け取ることはできません。

そのため、当日は引越し先に荷物がないことになることに注意しましょう。

ホテルに泊まることになった場合、余計な費用がかかります。

1-3. 結局、単身パックは使うべきか

口コミ・評判

K さん
単身パックには注意点も多いんですね。結局使うべきか迷っています。

注意点を踏まえると、単身パックを検討すべきなのは、下記全てに当てはまる方のみです。

  • 幅100cm×奥行100cm×高さ170cm目安のカーゴに荷物が全て入る
  • 洗濯機の取り外しなど運ぶための準備は自分でできる
  • 荷物を当日受け取れなくてもいい

1つでも不安な点があれば、通常プランを使っておくべきです。

特に荷物量には注意が必要で、ベッドやマットレスがある場合はカーゴに乗らないので、単身パックは使うべきではありません。

ただ、上記に問題がなければ単身パックを使うことで安く引越せるので、次の章を参考に業者を選びましょう。

単身パックが向いていない人は?

通常プランを使いましょう。

通常プランの料金は単身パックより高くなる傾向ですが、単身パックとは違い、見積もりをしてもらい料金を算出するので、料金表もなく、割引をしてもらいやすいです。

3. 通常の引越しプランを安く使うための方法」で具体的に解説しますが、割引をしてもらうために必要なのは、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使い複数社から見積もりを取ることだけです。

このページの後半で、通常プランについても、なぜ引越し侍を使うべきか、通常プランはどの業者を選ぶべきか、徹底的に解説します。

2. 大手16社の単身パックを比較!おすすめの単身パック2選

口コミ・評判

Kさん
単身パックを使いたい場合はどの業者を選ぶべきでしょうか?

大手の単身パックを比較したところ、おすすめの単身パックは下記の2社です。

条件によって最安業者が変わりますが、上記2社が安い傾向で、どちらもインターネットで料金を確認できます。

2-1. 大手業者の単身パックの比較表

全国対応している大手16社を確認したところ、単身パックを扱っているのは6社でした。

6社の単身パックを業者・プランによって差の着く下記2つの観点で比較をしました。

  • 「荷物量(コンテナの大きさ)」
  • 「価格」

-スマホでは左右にスクロールできます-

荷物量 価格
コンテナの容量 コンテナの
横幅×奥行き×高さ
同一県内の価格目安 東京→大阪間の価格目安
日本通運(S) 1.23㎥ 108×74×155cm 19,800円 28,600円
日本通運(L) 1.96㎥ 108×104×175cm 22,000円 34,100円
日本通運(積んでみる) 1.50㎥ 100×100×150cm 18,700円 30,800円
クロネコヤマト(わたしの引越) 1.83m³ 104×104×170cm 18,700円 30,800円
福山通運(青春引越便) 2.30m³ 110×110×190cm 37,400円 47,300円
西濃運輸(カンガルー単身MAX+1) 2.50㎥ 115×128×170cm 41,800円 49,500円
SGムービング(カーゴプラン) 1.08㎥ 100×75×145cm 35,200円 61,600円
サカイ引越センター(小口便) 1.13㎥ 105×75×144cm 99,000円

※価格はボックス1つあたりの税込の金額です
※各社の公式ページの料金表を参考に、ないものは見積もりを取り目安を算出しています。
※対応していない距離については-で表示をしています。

上記の比較表を踏まえると下記の2社が単身パックの中でもおすすめです。

サービスで比較しなくていいの?

サービス面での比較は必要ありません。

単身パックは宅配便のような最低限のサービスと考えるべきで、サービスを重視したい方は通常のプランを選ぶべきだからです。

2-2. おすすめ単身パック2社の特徴

おすすめの2社はインターネットで荷物・住所を入力していけば、簡単に料金がわかるので、2社の料金を比較し安い業者を利用しましょう。

比較するのが面倒な場合はプランが豊富な、日本通運(https://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/)を使いましょう。

2社の単身パックについて紹介します。

日本通運

日通のトップページ

運送業界大手の日本通運では、単身パックに力を入れています。

単身パックについては特に力を入れており、荷物量や条件ごとに下記の3つの単身パックを用意しているので、ぴったりなプランを使えます。
-スマホでは左右にスクロールできます-

価格帯 コンテナサイズ 特徴
単身パックS 19,800円~ 108×74×155cm
(1.23㎥)
荷物量が少ない分、安い
単身パックL 22,000円~ 108×104×175cm
(1.96㎥)
荷物量は多いが、やや高くなる
単身パック積んでみる 18,700円~ 100×100×150cm
(1.50㎥)
自分で集荷前に荷物を積み上げて置く必要がある。
下記の専用の申し込み先から申し込みが必要
・インターネット:https://www.nittsu.co.jp/
・電話:0120-222-042

単身パックS、単身パックのLはインターネット(https://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/)から予約でき、荷物量を入力すればどちらのプランになるかがわかります。

日本通運の単身パックの注意点

日通の単身パックには「単身パック当日便」というプランがありますが、これはカーゴを使わない、通常の引越しプランで、単身パックよりも料金が高いです。

ただ、インターネットで見積もりをとっているとあなたの荷物量や引越しの距離によっては「単身パック当日便」を提案される場合があります。

その場合は、電話をして「単身パックS・L」が使いたい旨を伝えれば、あなたの条件で使えるかを確認してくれます。

日本通運の問い合わせ先
WEB:https://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/
電話:0120-154022

クロネコヤマト

クロネコヤマトのトップページ

クロネコヤマトの単身パックは、ヤマトホームコンビニエンス㈱というヤマト運輸の引越し部門の会社がサービスを提供しています。

サービス名 価格目安 コンテナサイズ
わたしの引越 19,800円~57,200円 104×104×170cm(1.83m³)

料金プランは非常にシンプルで、インターネットだけで、カーゴがいくつ必要か、総額いくらになるかわかります。

家具を単品で送ることができる「家財宅急便」というサービスも行っているので、単身パックに入らないものがあっても別料金で対応してもらえます。

クロネコヤマトの注意点

クロネコヤマトの引越しは対応していない市区町村があり、あなたの旧居(集荷先)・新居(届け先)の住所次第では、使えない可能性があります。

自分の引越しに対応しているかどうかは公式ページ(https://www.008008.jp/)の「料金・サービス提供エリア検索」で旧居・新居の郵便番号を入力すれば確認することができます。

クロネコヤマトの検索画面

クロネコヤマトの問い合わせ先
WEB:https://www.008008.jp/moving/
電話:0120-008-008

3. 通常の引越しプランを安く使うための方法

口コミ・評判

K さん
単身パックが向かない場合は、通常の引越しプランを選ぶべきなんですね。通常プランは見積もり次第で安く使えると聞きましたが、どうすればいいですか?

単身パックではない、通常の引越しプランは、下記のように「複数の引越し業者から見積もりをとる」だけで、料金を抑えることができます。

3-1. なぜ複数社から見積もりを取るのか

口コミ・評判

K さん
なぜ、わざわざ複数の会社から見積もりを取るんですか?

複数社を競わせることで安くなるからです。

通常の引越しプランは定額のサービスではなく、あなたの条件を元に、業者が自社のルールで料金を算出し、そこから割引をしてくれることもあります。

この割引をしてくれるか、また、いくら引いてくれるかが「ライバルの有無」で大きく変わります。

複数社から見積もりを取るべき理由

上記のように、複数社から見積もりをとっている状況では、業者は自分の会社を使ってもらうために、安くしようと努力してくれます。

私が見積もりをしていた時の事例で言うと、似た状況でもライバルの有無で倍近くの差をつけたこともあります。

サービスも考えて、ベストな業者を選べる

複数社の見積もりを取ることで、割引後の価格や、サービス内容も比較して、1社厳選できるので、より安くていい業者に出会いやすいです。

通常のプランは単身パックよりもサービスが手厚いものの、会社によってやってくれること、無料でやってくれることが変わります。

業者を選ぶイメージ

そのため、必ず、複数の業者から見積もりを取ることを意識しておきましょう。

これが、通常の引越しプランの見積もりで失敗しないための最も重要なポイントです。

3-2. 複数社に見積もりを取る方法

口コミ・評判

K さん
複数社に見積もりを取ることが大事なのはわかりました。どうやって複数の業者を探して、見積もりをお願いすればいいんですか?

複数社から見積もりを取るためには、下記の2つの方法がありますが、通常の引越しプランを使う場合は一括見積もりサイトを使うべきです。

  • ×1社ずつ連絡し見積もりをお願いする
  • ◯一括見積もりサイトを使う

一括見積もりサイトとは、完全無料で「一気に複数の引越し会社に見積もりをお願いできるサービス」で、下記の流れで見積もりが取れます。

  • ①あなたの情報を1回だけ入力する
  • ②対応可能な業者に一括で見積もり依頼
  • ③各社、見積もりを行い、見積もり額を提示

見積もりサイトの利用の流れ

この章で徹底的に比較していきますが、一括見積もりサイトは引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使うべきです。

3-3. 一括見積もりサイトを使うべき理由

口コミ・評判

K さん
なぜ直接問い合わせではなく、一括見積もりサイトを使うべきですか?

シンプルに、手間なく、あなたの条件に対応してくれる複数の業者に見積もりを取れるからです。

1社ずつ問い合わせると入力の手間もかかりますし、あなたの条件で対応してくれない業者に問い合わせてしまうと二度手間です。

また、サイトの利用は業者にもわかりますが、「一括見積もりサイトを使う=複数社から見積もりを取っている」と判断する業者も多く、使うだけで、ライバルを意識した価格を出してくれます。

一括見積もりサイトが無料で使える理由

利用者が完全無料で使えるのは、引越し業者がサイトにお金(広告料)を支払っているからです。

また、インターネットなどの紹介でも利益を出していて、利用後提案の連絡が来ることもありますが、1度断ればしつこくされることもありません。

不要ならはっきり伝えましょう。

サイトを使うと高くなる?

口コミ・評判

K さん
引越し業者がお金(広告料)を払っているのなら、サイトを使うと引越し代金が高くなるのではないでしょうか?

そんなことはありません。過去2社の引越し業者でも、他社の知人に聞いても、広告料は考慮せずに見積もりを出していました。

反対に、ライバルがいて、しっかり比較するお客様なので、むしろサイトを使う人の方が安くなる傾向にあります。

3-4. 一括見積もりサイトのデメリット

口コミ・評判

K さん
いいサービスなんですね。本当に使う上でデメリットはありませんか?

唯一のデメリットとして、一気に複数の会社に見積もり依頼をすることになるので、利用後、電話やメールで大量の電話が来るようになることです。

引越し見積もりサイトのデメリット

1時間で10件近くの電話が来ることもあり、電話が鳴り止まなくなります。

こういった状態を防ぐためにも、「見積もり依頼をする業者を選べる」サイトがおすすめです。

業者を選べるサイトの場合

下記のように、あなたが選んだ会社からしか電話が入りません。

業者を選べるサイトの場合

無駄な連絡を減らすためにも、業者が選べる見積もりサイトを使いましょう。

3-5. どの一括見積もりサイトがいいの?

口コミ・評判

K さん
一括見積もりサイトはいくつかあるようですが、どれを使えばいいでしょうか?

結論を言うと、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)が最もおすすめです。

理由は、下記の3つの観点で、他の見積もりサイトよりも優れているからです。

  • 業者を選んで、見積もり依頼ができる
  • 提携業者数が最も多い
  • 見積もり依頼前に概算料金を確認できる

主要な一括見積もりサイト12社を比較すると下記のようになります。

  業者の選択 提携業社数 概算価格
引越し侍 330社以上
引越し価格ガイド × 330社以上 ×
ズバット引越し比較 220社以上 ×
引越し見積もりEX × 210社以上 ×
SUUMO引越し 130社以上 ×
価格.com引越し 110社以上 ×
LIFULL引越し 100社以上
引越しネット 35社以上 ×
引越し達人セレクト × 15社以上 ×
アットホーム引越し 10社以上 △※
楽天引越し 5社以上 ×
比較.com × 3社以上 ×

※◯円~◯円とざっくりとした概算価格が表示

引越し侍は、上場企業の株式会社エイチームが運営する一括見積もりサイトです。

提携業者数は最大で、CMで話題の大手業者からも、知名度がない優良業者からも見積もりが取れます。

下記のように、概算価格・口コミなどを参考に根拠を持って、見積もり依頼する業者を選ぶことができます。

引越し侍の業者選択画面

Web上だけで概算の料金がわかるため、「大まかにいくらくらいかかるか知りたい」という方にもおすすめです。

引越し侍公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

引越し侍には複数の引越し見積もりサービスがあり、「業者が選べないサービス」も存在します。使う場合は上記の「業者が選べるサービス」を利用するようにしましょう。

3-6. 引越し侍の使い方は?

口コミ・評判

K さん
業者を選べる引越し侍を使えばいいんですね。どうやって業者を選べばいいですか?

引越し侍にあなたの情報を入力すると、対応業者が出てきて、3社まで選択できるため、下記の通り3社選んでいきましょう。

サービスにもこだわりたい人

2. 見積もりはこの業者から!引越し業者おすすめ6選」で比較した結果、下記の業者がサービス面、もしくはサービスと料金のバランスで優れているので、下記から3社選びましょう。

少し高いが、サービスの質が極めて高い引っ越し業者

  • アート引越センター
  • サカイ引越センター

価格は安く、サービスの質もいい業者

  • 日本通運
  • 人力引越社

料金・サービスのバランスが取れた業者

  • アリさんマークの引越社
  • ハトのマークの引越センター

価格を最安にしたい人

「概算価格」が安いものを3社選びましょう。

価格重視の方の選び方

「概算価格」は過去、引越し侍を使った人の引越し実績から算出されているため、これが安いものを選んでおけば、最終価格も安くなりやすいです。

3-7. 引越し侍に入力した後の流れ

引越し侍に情報を入力、見積もり依頼すると、各社電話やメールで連絡をくれ、見積もりを出してくれ、それをもとに1社選びます。

引越侍を使った後の流れ

予約をするまでは、一切料金がかかりませんから、遠慮せずに複数社から話を聞きましょう。

見積もり金額が出るまでには、下記2つのパターンがありますが、あなたの引越し条件を元に業者が判断します。

  • そのまま電話やメールで見積もりが進む
  • 訪問を打診され、訪問見積もりで料金を出す

ただ、「電話で終わらせたい」など、どちらかの強い希望があれば、相談してみましょう。

また、引越し侍の利用中に「仮予約」という表示が出ますが、これはあくまでも「見積もりの依頼(予約)」で、引越し業者側にもそう伝わっています。引越しの予約をしたことにはならないので安心してください。

4. 通常のプランを比較!単身向けおすすめ引越し業者6選

口コミ・評判

Kさん
引越し侍で業者を選べるのですね。単身引越しではどの引越し業者を選ぶべきですか?

通常の引越しプランの場合は、下記の業者から選ぶようにしましょう。

少し高いが、サービスの質が極めて高い引越し業者

価格は安く、サービスの質もいい業者

料金・サービスのバランスが取れた業者

全国に展開していて、利用者の多い大手の引越し業者16社を下記2つの観点で比較した結果、上記の6社が優れていました。

  • サービス評価:引越しの満足度を左右する5つのポイントで評価
  • 価格帯:過去の利用者のデータを元に算出

引越し業者16社の比較表

-スマホでは左右にスクロールできます-

おすすめ業者 サービス評価 価格帯 サービス評価の根拠
単身 家族 サービス内容 梱包資材 引越安心マーク 社内教育 補償
アート引越センター 9.4/10
1.6/2.0

1.8/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0
サカイ引越センター 9.1/10
1.4/2.0

1.7/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0
アリさんマークの引越社 8.8/10
1.4/2.0

1.4/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0
日本通運 8.6/10
1.6/2.0

1.0/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0
人力引越社 8.3/10
1.2/2.0

1.6/2.0

2.0/2.0

1.5/2.0

2.0/2.0
ハトのマークの引越センター 8.1/10
1.3/2.0

0.8/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0
西濃運輸 7.7/10
1.1/2.0

1.6/2.0

2.0/2.0

1.0/2.0

2.0/2.0
福山通運 7.3/10
1.5/2.0

0.8/2.0

2.0/2.0

1.0/2.0

2.0/2.0
SGムービング 7.1/10 やや高
0.8/2.0

0.8/2.0

2.0/2.0

1.5/2.0

2.0/2.0
アップル引越センター 6.7/10
1.8/2.0

1.4/2.0
×
0/2.0

1.5/2.0

2.0/2.0
ファミリー引越センター 6.4/10 やや安
1.5/2.0

1.4/2.0
×
0/2.0

1.5/2.0

2.0/2.0
アーク引越センター 6.3/10 やや安
1.4/2.0

1.4/2.0
×
0/2.0

1.5/2.0

2.0/2.0
ベスト引越サービス 6.2/10 やや安
1.3/2.0

1.4/2.0
×
0/2.0

1.5/2.0

2.0/2.0
ハート引越センター 6.1/10 やや安
1.5/2.0

1.6/2.0
×
0/2.0

1.0/2.0

2.0/2.0
LIVE引越サービス 5.7/10
1.3/2.0

1.4/2.0
×
0/2.0

1.0/2.0

2.0/2.0
クロネコヤマト 5.3/10 非対応
0.8/2.0

0.5/2.0
×
0/2.0

2.0/2.0

2.0/2.0
  • 価格帯は主要見積もりサイトの利用者の実績をもとに算出しています。
  • 「-」は一括見積もりサイト13サイトに家庭向け引越しの料金事例が掲載されていない業者
  • サービス評価の根拠の内訳は「サービス評価の採点基準」で紹介しています。

以上を元に評価し、おすすめ業者を出すとすると、下記のようになります。

少し高いが、サービスの質が極めて高い引越し業者

価格は安く、サービスの質もいい業者

料金・サービスのバランスが取れた業者

それぞれ紹介していきますが、これらの業者を使う場合も引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使い、複数社に見積もりを取ることが大切です。

引越し侍は上記6社全てに対応しています。

4-1. アート引越センター

アート引越センター公式ページ

アート引越センター(アートコーポレーション株式会社)は、1977年設立の大手引越し会社で、サービスの評価が最も高い業者です。

アート引越センターの特徴

  • ◯手の行き届いたサービス内容で何から何までしてくれる
  • ◯社員教育も行き届いていて、丁寧なサービスが期待できる
  • ×サービスがいい分、価格は平均より高い

アート引越センターでは、引越し後に1度だけ家具移動してくれたり、無料でダンボールを回収してくれるなど引越し後まで手厚くサポートしてくれます。

また、梱包資材も下記のように豊富で、食器ケース、シューズボックスも貸してくれるので、引越しが快適です。

アート引越センターの強み

引用:アート引越センター

社内制度も充実していて、引越しを想定した一戸建ての「研修施設」での研修、利用者の声を反映した「社内資格」などが整備されていて、作業の質は高いです。

ただ、価格目安は下記の通りで、相場より高いため、複数社しっかり比較した上で利用しましょう。

アート引越センターの価格目安(単身) 県内 県外
平常期(5~2月) 44,000円~47,000円 58,000円~89,000円
繁忙期(3~4月) 66,000円~70,500円 87,000円~133,500円

アート引越センター公式ページ:https://www.the0123.com

4-2. サカイ引越センター

サカイ引越センター公式

サカイ引越センターは引越しの「売り上げ」と「件数」が6年連続No.1の最大手の引越し業者で、1971年から続く老舗です。

サカイ引越センターの特徴

  • ◯サービス評価はアートに次いでトップクラス
  • ◯社員教育も行き届いていて、丁寧なサービスが期待できる
  • ×サービスがいい分、価格は平均より高い

サカイ引越センターは、自社で下記のような作業の難易度が高い「一戸建ての家」の研修施設を持っていて、作業員はここで研修を受けています。

サカイの研修設備

引用:サカイ引越センター

そのため、作業の質は極めて高く、荷物の破損や、建物への傷などのリスクは低いです。また、梱包資材・サービスも業界トップクラスに充実しているので、快適に引越しができます。

ただ、価格の目安は下記の通りで、相場よりもやや高いため、アート引越センターや価格が相場通りの業者と比較して、割引を狙いましょう。

サカイ引越センターの価格目安(単身) 県内 県外
平常期(5~2月) 46,000円~48,000円 60,000円~91,000円
繁忙期(3~4月) 69,000円~72,000円 90,000円~115,500円

サカイ引越センター公式ページ:http://www.hikkoshi-sakai.co.jp/

4-3. 日本通運

日本通運の公式ページ

日本通運は、1937年創業の老舗の運送会社で、引越しに関してもトップクラスのサービススペックを持っています。

日本通運の特徴

  • ◯価格は単身、家族引っ越しの両方が安い傾向
  • ◯運送業のネットワークを生かして、要望を柔軟に聞いてくれる
  • △サービス上位2社と比べると、梱包資材などで劣る

運送業者として最大手だけあって、「船での輸送」など、トラック以外での運送も幅広く対応してくれます。

引越しの拠点(支店)は業界最多の200以上あり、どこからどこに引越しをする場合も使いやすいのが特長です。

ただ、他社では無料でもらえるダンボールが有料になるなど、梱包資材が別料金になりやすく、サービスの評価はやや落ちます。

日本通運の価格目安(単身) 県内 県外
平常期(5~2月) 30,000円~32,000円 40,000円~60,000円
繁忙期(3~4月) 45,000円~48,000円 60,000円~90,000円

日本通運公式ページ:https://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/

4-4. 人力引越社

人力引越社の公式ページ

京都に本社を置く「人力引越社」は、2005年に設立された引越業者で、低料金ながら高水準のサービスが受けられます。

人力引越社の特徴

  • ◯サービスの評価が高く、単身、家族引越しの両方が安い傾向
  • ◯梱包資材が充実しており、快適に引越ができる
  • △ダンボールなど一部の資材は配送料がかかる

人力引越社は、”最低の料金で最高の満足を運ぶ”をモットーとしている引越業社です。

電話やネットでの見積もり料金が確定したあとの追加料金は一切かからないため、安心して引越ができます。

また、万が一荷物の破損などがあった場合も保険会社を通してしっかり対応してくれます。

低価格を売りにしている引越業社の中では十分すぎるほどサービスの質は高く、コスパ良く引越しがしたい方に特におすすめです。

ただ、ダンボール、布団袋、ハンガーケースなどの梱包資材に配送料がかかるため、荷物が多い方は想像以上に料金が嵩む場合があります。

人力引越社の価格目安 県内 県外
平常期(5~2月) 31,000円~33,000円 41,000円~63,000円
繁忙期(3~4月) 46,500円~49,500円 61,500円~93,000円

人力引越社公式ページ:https://www.j-h-kyoto.com/

4-5.アリさんマークの引越社

アリさんマークの引越社公式ページ

アリさんマークの引越社(株式会社引越社)は、1971年に創業した大手引越し会社の一つです。

アリさんマークの引越社の特徴

  • ◯サービスの評価はトップクラス
  • ◯社内教育が徹底されていて、質の高い作業が期待できる
  • △単身だとやや高くなる傾向

下記のような、引越しの質を上げるための社内の取り組みが充実していて、質の高い引越しサービスが期待できます。

  • 社内資格制度:合格しなければ現場に出られない厳しい試験
  • 優秀作業員表彰:利用者からの評価が高い作業員を表彰

価格は、単身はやや高め、家族は標準的ですが、複数社きちんと比較することで、相場より安く使える可能性も高いです。

アリさんマークの引越社の価格目安(単身) 県内 県外
平常期(5~2月) 39,000円~41,000円 51,000円~77,000円
繁忙期(3~4月) 58,500円~61,500円 76,500円~115,500円

アリさんマークの引越社公式ページ:https://www.2626.co.jp

4-6. ハトのマークの引越センター

ハトのマークの引越センターのイメージ

ハトのマークの引越センターは、1974年に設立されてから45年を超える老舗の大手引越し業者です。

ハトのマークの引越センターの特徴

  • ◯研修や社内資格制度など社員教育が充実していて、作業の質が高い
  • ◯サービスの質も高いので、サービス重視の人におすすめ
  • △単身引越しの価格が相場より高い

引越しプランが充実しており、中でも下記のような返却できる梱包資材を使用するエコ・プランなら、面倒な引越し後のゴミ出しをする必要がなくなります。

ハトのマークの引越センター エコプラン

また、引越し技術のコンテストや社内資格制度など社内教育に力を入れており、質の高い引越しが期待できます。

ただし、単身の場合は料金が相場より高いため、他の大手業社などとも合わせて比較、検討しましょう。

ハトのマークの引越センターの価格目安(単身) 県内 県外
平常期(5~2月) 40,000円~42,000円 52,000円~79,000円
繁忙期(3~4月) 60,000円~61,500円 78,000円~118,500円

ハトのマークの引越センター公式ページ:https://www.hato.or.jp

5. 1社に決めるための6つの比較ポイント

口コミ・評判

Jさん
3社から見積もりを取り終えました。最後はどうやって業者を決めればいいですか?

通常プランは、幅広いサービスを受けられる分、料金以外の面で、差がつきやすいです。

各社の料金が決まったら、下記のポイントを確認しておきましょう。

  • どこまで作業をしてくれるか(重要度:★★★)
  • 契約条件に問題ないか(重要度:★★★)
  • 引越安心マークの有無(重要度:★★★)
  • 作業員の人数(重要度:★★☆)
  • 補償内容(重要度:★★☆)
  • 梱包資材をもらえるか(重要度:★★☆)

金額だけでなく、上記の項目も合わせて、トータルで比較し、1社に絞ると失敗しにくいです。

5-1. どこまで作業をしてくれるか(重要度:★★★)

  • 養生※をしてくれるか
  • 洗濯機の取り付け・取り外しをしてくれるか
  • ベッドなど大型家具は解体してくれるか
  • 引越し後、ダンボールを回収してくれるか

上記に対応してくれるか、見積もりに金額が含まれているかを確認しておきましょう。

実施してもらえない場合、あなたの手間やリスクが増えます。

※養生とは、下記のように室内や、マンションの共用設備に傷がつかないように保護する作業です。

養生

引用:サカイ引越センター

養生をしてくれない業者だと、室内などに傷が付いてしまいますし、マンションの共用部に傷がついた場合、マンションの管理会社などからあなたの責任にされてしまう恐れがあります。

5-2. 契約条件に問題ないか(重要度:★★★)

業者は安くするために、契約に制約をつけてくる可能性があります。下記の契約内容は要注意ですから、利用時は注意しましょう。

積みきり契約

指定のトラックに乗るだけしか積まないという契約です。

大型の家具などは優先して運んでくれますが、積めない場合は本当に積んでくれず、自分で宅配便などを手配して送ることになります。

利用する場合はトラックの大きさを必ず確認し、小さいトラックの場合、おすすめしません。一般的に、下記の大きさはあった方がいいです。

  • 1人暮らし:2トントラックショート
  • 2人暮らし:2トントラックロング
  • 荷物が多くはない家族の引越し(3LDK未満):3トントラック
  • 荷物が多い家族の引越し(3LDK以上):4トントラック

混載便

単身パックのように、他の人の荷物と同じトラックで一気に運ぶという契約です。当日受け取れないことも多く、受取日を指定しにくいのがデメリットです。

必ずいつ荷物を受け取れるのか確認の上、納得した上で利用しましょう。

また、荷物の下ろし間違えなどが起こりやすいため、下記の理由でダンボールに大きく数字を振っておきましょう。

  • 1から順に番号を書いておけば、ダンボールの紛失にすぐ気付ける
  • 大きく目立つ数字を書いておけば、業者もあなたの荷物だと判断しやすい

フリー便

引越しの時間は、引越し業者のスケジュールに合わせるという契約です。

近い距離の場合にも1日予定を開ける必要があることを理解してから利用しましょう。

5-3. 引越安心マークの有無(重要度:★★★)

引越安心マーク

引越安心マークを取得している業者がおすすめです。

引越安心マークとは、公的な協会である「全日本トラック協会」によって、安全・安心な引越しサービスを提供すると認められた業者を認定する制度です。

取得している業者であれば、料金・作業でのトラブルが起こりにくく、いざという時も誠実に対応してくれますし、最悪、協会が間に入ってくれるので安心です。

16社については先程の「業者一覧」で取得状況を一覧にしていますが、16社以外の業者は全日本トラック協会のホームページ(http://www.jta.or.jp/)で確認しましょう。

おすすめの6業者はもちろん取得しています。

5-4. 作業員の人数(重要度:★★☆)

作業員が多い業者の方が、引越し作業が早く終わるのでおすすめです。

また、アルバイトよりも社員の方が、責任感ある仕事をしてくれる傾向なので、「全員正社員」など、社員の比率の高さをアピールしてきた業者はよりおすすめです。

5-5. 補償内容(重要度:★★☆)

基本的に業界のルールで、「引越し中に壊れたものは業者が補償する」と決まってきます。

このページで紹介したような大手業者は問題ありませんが、中小や個人の引越し業者は上記ルールを守らず、いざという時も補償してくれない可能性があります。

壊れ物をお願いする際は、「引越しで物が破損したら補償はしてくれますか?」と聞いておきましょう。

5-6. 梱包資材をもらえるか(重要度:★★☆)

どんな梱包資材をもらえるか、事前に確認しておきましょう。

業者によってはダンボールすらもらえない可能性がありますから、その場合はあなたがAmazon(https://www.amazon.co.jp/)などを使って用意する必要があります。

その他、洋服を掛けたまま運べるハンガーケース(図左)、靴を下駄箱と同じように運べるシューズケース(図右)など各社便利にするグッズを用意しています。

サカイの梱包資材

引用:サカイ引越センター

上記のような資材も検討材料にして1社決めましょう。

営業マンの評価は?

よく「営業マンの対応を見ろ」という人もいますが、多くの場合で、営業マンとやり取りするのは、引越しの見積もりと直前の確認くらいです。

当日の作業は別の人が行うので、営業マンの良し悪しで判断しないようにしましょう。

業者を決めたら連絡しよう

以上の観点で業者を決めたら、正式なお願いをしましょう。

使わない業者への連絡は不要ですが、電話で連絡が来るようなら、1度出て、ここまでと同様「第三者の決定」で決まったと伝えましょう。

<例>
業者:先日のお見積もりの結果、いかがでしょうか?
あなた:すいません、同居人の判断でA社さんにお願いすることになりました。
業者:理由はなんでしょうか?
あなた:同居人の決定で、よくわかりません。

ここで、金額が理由であれば、正直に伝えることで安くしてくれる可能性もあります。

ワンポイントアドバイス:お願いと一緒に最後の値引き交渉も可能

お願いするときに、最後に1度だけ料金交渉をすることで、より安くしてくれる可能性もあります。

1割程度の割引を狙ってみましょう。

<例>
あなた:先日見積もりいただいた〇〇です。実はA社さんとも比較して、◯円まで下げてくれるのであれば、御社に決めようと思うのですがいかがでしょうか?

・OKな場合
業者:わかりました。◯円でやらせていただきます。
あなた:ありがとうございます。よろしくお願いします!

・NGな場合
業者:すいません、うちはこれ以上下げられないです。
あなた:わかりました。でも、御社のサービスが良さそうなので、今回は見積もりの金額で大丈夫でお願いしたいです。

まとめ

引越しの単身パックについて紹介してきましたが、いかがでしたか?

単身パックは、上手に使えば料金を抑えて引越しができますが、下記の注意点があります。

  • 荷物はカーゴに入るだけしか運べない
  • 宅配便のような最低限のサービス
  • 荷物を当日受け取れない

上記が問題ない方は、下記の2社の料金をインターネットで確認し、利用しましょう。

また、注意点が気になる方は、通常のプランを使っておくべきです。

その場合、一括見積もりサイトの「引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)」を使い複数社に見積もりを取ることを忘れないようにしましょう。

あなたが、ベストな引越し業者を見つけて、最高の引越しができることを心から祈っています。

参考:サービス評価の根拠

サービスの評価は下記をそれぞれ2点満点、計10点満点で評価しています。

評価項目 評価基準
①サービス内容 下記合計10点満点を2点に圧縮

  • 洗濯機の取り付け・取り外し(無料:2点、縦型は無料 :1.5点、有料:1点、未対応0点)
  • 引越し後のダンボールの回収(無料:2点、有料または条件によって有料:1点、未対応0点)
  • 作業員の靴下の履き替え(あり:2点、見積もり時に要申告:1.5点、有料:1点、なし0点)
  • ベッドの解体をしてくれる(無料2点、有料:1点、未対応0点)
  • 引越し後の、家具の移動(1回無料:2点 、有料:1点、未対応0点)

※ホームページ、一括見積もりサイトに情報がないものはメールなどで問い合わせ。回答はあったものの、上記サービスの有無について、明確な回答を得られなかった項目は、それぞれ1点で評価。

②梱包資材 合計10点満点を2点に圧縮
下記が無料:2点、有料1点、取扱なし:0点

  • ダンボール
  • 布団カバー
  • ハンガーケース

下記が無料:1点、有料0.5点、取扱なし:0点

  • 食器ケース
  • 食器の梱包紙
  • シューズボックス
  • エアキャップ

※ホームページ、一括見積もりサイトに情報がないものはメールなどで問い合わせ。回答はあったが、上記梱包資材の有無について、明確な回答を得られなかった項目は、2点満点の項目=1点、1点満点の項目=0.5点で評価。

③引越安心マーク 取得=2点、未取得=0点
④社内教育 公式ページに教育制度と社内資格が明記2点、どちらか1.5点、明記なし=1点
⑤補償 業者が壊したものの保証あり=2点、補償について明確な記載および返答なし=1点、保証なし=0点

<▲業者一覧に戻る>